長年使っている FILCO Majestouch マジェスタッチ Nキーロールオーバー 2010,11月購入
黒軸の打鍵感も良く、簡単には手放せないお気に入りのキーボードです。

そんなキーボードの一部キー、しかもバックスペースが、
ある日突然 勝手に連打されるように…w
連打するキーや、強く押すと反応したり、全く反応しなかったりと不安定な状態…。
……原因は分かっていますw
数年前にキーボードへ大量のハイボールを飲ませた時の後遺症ですw
(酔っぱらって大量のハイボールをこぼし次の日の夜に気が付きました……時間にして24時間w)
今回は 2度目の修理(軸交換)になります。前回は10個ほど軸を交換しました!
では、さっそく修理していきましょうw

まずは裏のねじ3本外します。真ん中のねじはシールで隠れています!

ネジを外したら、下部はツメで留まっているだけなので、
マイナスドライバーなどで 慎重にこじって外します。
管理人はこのキーボード、過去に3回ほど開けているので、
正直もう 傷だらけですw
……が、
見えない部分なので気にしませんw

次は キーキャップを外します。……汚くてごめんなさいw
基本的には 真っすぐ上に引っ張ると外れます。
ただし、エンターキーやスペースキーなどの大きなキーは要注意。
これらのキーは、上の写真のように、細い金属製の棒(スタビライザー)でも固定されているため、ただ真っすぐ上に引っ張っただけでは外れません。
まずはキーキャップを上に引っ張って持ち上げ、
その後 細いマイナスドライバーなどで金属部分を軽くこじって外します。
※無理に引っ張ると、キーや金属部分が曲がる、固定しているプラスチックが欠けるので注意⚠️

キーボード内部の清掃は、
まず エアブローでホコリやゴミを飛ばし、
その後 アルコールを含ませた綿棒で細かい部分を拭き取りました。
キー周辺や隙間には思った以上に汚れが溜まっていて、
やはり長年使っているキーボードだと避けられないですねw
※アルコールは付けすぎず、軽く湿らせる程度で作業しています。
……なお、アフターの写真はありませんw
作業に集中しすぎて、完全に撮り忘れましたw

キーキャップは ザルに入れ、
食器用洗剤でつけ置きした後にしっかり洗いました。
細かい部分の汚れも落ちて、
見た目もかなりスッキリします。
※洗ったあとは 完全に乾燥させてから取り付けています。

前回交換した時の余りで新品の軸が3個ありました。今回は軸を2個交換なので義理セーフw

こちらが 前回交換した軸になります。
ご覧の通り、ハイボール攻撃により見事にサビていますw
アルコールの威力、恐るべしですね…。
飲むのは良いですが、キーボードに飲ませると確実にダメージが残りますw

軸は 2か所のはんだ付けで基板に固定されています。
そのため、取り外す際は
両方のはんだをしっかり溶かし、除去してから作業する必要があります。

はんだの除去には、銅のあみあみ(はんだ吸い取り線)を使って、
不要なはんだを吸い取りました。
古いはんだも比較的きれいに取れるので、
軸交換時にはかなり便利です。
※熱を当てすぎると基板を痛めるので注意が必要です。

こちらは 軸を外した後の写真になります。
外す際は、小さいマイナスドライバーを使ってこじるようにして外しました。
思っていたより 結構固めなので、
力を入れすぎて基板や周辺部品を傷つけないよう注意が必要ですw

軸の交換に伴い、はんだ付けを行いました。
……が、
微妙に下手糞なのは、すべてはんだごてのせいですw
言い訳はさておき、
しっかり通電していればOKということで、
見た目は気にしない方向で進めますw
※はんだ付けは火傷や基板破損に注意して、自己責任で作業してください。
今回は 2個の軸を交換しました。
写真はありませんがw、
仮組みの状態で動作チェックを行い、
連打や反応不良もなく、すべて正常に入力できることを確認。
問題がなかったため、そのまま本組みして 作業完了です。
まとめ
今回は FILCO Majestouch キーボードの修理を行いました。
原因は言うまでもなく、過去のハイボール攻撃による後遺症ですw
- 連打・無反応キー発生
- 清掃+軸交換(2個)で無事復活
- 作業時間はそれなり、費用は最小限
- お気に入りのキーボードはまだまだ現役
買い替えも一瞬考えましたが、
やはり打鍵感の良い FILCO Majestouch は簡単に手放せません。
同じような症状で困っている方は、ジャンク品で売り飛ばす前に、修理を試してみるのもアリだと思います。
黒軸はR7年12月現在で、10個1,200円ぐらいで購入可のです。
※分解・修理は自己責任で⚠️
最後に一言。
お酒は人が飲みましょう。キーボードには飲ませないようにw
ではまたっ!


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