どうも、管理人です。
最近、同級生がちらほら亡くなってまして。
いや、笑えないんですけど、現実として普通にある年齢になってきたなと。
さらに40過ぎて娘も生まれまして、
「これはちゃんと体メンテしとかないとヤバいな」と思い、
特に不調も無いのに病院で検査を受けることに。
大腸カメラの結果、結果、まさかの大腸ポリープ3個( ゚Д゚)
検査〜入院までの流れ
最初に大腸の検査を受けたのは2023年の夏でした。
この時、ポリープが3個見つかりました。
サイズは
- 2mm
- 3mm
- 4mm
と、それぞれ1個ずつ。
医師からは
「どれもかなり小さいので、今すぐ切除するサイズではないですね」
との説明でした。
そのためこの時は切除せず、
1年半〜2年以内にもう一度検査しましょう
ということで、経過観察となりました。
正直なところ、自覚症状はまったくありませんでしたし、
年に一度の健康診断でも便潜血はずっと異常なし。
それでもなぜか、
「いや、でもポリープはあるだろうな」
という、根拠のない確信めいたものがありました。
普段の食生活や飲酒量を思い返すと、
「そりゃあ何かしら出来てもおかしくないよな…」
と、妙に納得してしまいましたw
結果として、
その勘はしっかり当たっていたわけですが…w
「やっぱりおったかポリープ君!」
そして約2年後、
2025年10月に再検査。
すると、前回見つかっていたポリープが順調に成長しており、
今回は
「入院して切除した方がいいですね」
という判断に。
切除前の準備(入院3日前から)
入院に向けて、3日前から準備期間に入りました。
まずは禁酒。
これは正直きついですw
普段飲む人なら分かると思いますが、地味に一番つらい。
そして食事は、
とにかく消化の良いもの中心。
実際に食べていたのは、
- 食パン(※バター・ジャムなし)
- 素うどん
- 卵かけごはん
などなどという、
「病人食フルコース」みたいな内容。
このような食事を続けると、頭の中ではずっと、
「めっちゃ焼肉、牛カルビ食べながらビール飲みたい」
という欲望が渦巻いてきますw
ここで暴走すると全て台無しになるので、
大人しく我慢しました。
入院前日PM8:00頃事前に渡されていたお薬を飲みました。
入院当日 下剤からの手術
いよいよ入院当日。
朝から何も食べられず、
テンションはすでに低め。AM6:30にもお薬を飲みます。(吐き気止めらしい)
頭の中は相変わらず
「焼肉とビール」のことばかりですw
更には、ラーメンやマック、脂っこいものが食べたい( ;∀;)
下剤タイム突入

まずはおなじみの下剤。
もう3回目なので、少しは慣れたもんですw
看護師さんからは、
「時間をかけて、ゆっくり飲んでくださいね」
と言われましたが、
これがまぁ……きつい。
1時間半ぐらい時間をかけて飲んでください!との指示。
味は例えるなら、
薄めたスポーツドリンクを、さらに薄めて後味をまずくした感じですw
飲めないこともないが、おいしくはないw
何よりつらいのは量。
最終的にOKが出るまで、約1.5リットルほど飲みました。
飲み始めてしばらくすると、
ちゃんと効果が出てきます。
もう完全に、
「トイレと友達」状態。
この時点で
「もう十分キレイじゃない?」
と思うんですが、まだまだ続きますw
トイレに行った回数は5、6回でしょうか? いつもの通り便器の中を看護師さんへ見せてオッケーをいただきましたw
手術(大腸ポリープ切除)
腸がしっかり空になったところで、
いよいよ内視鏡によるポリープ切除。
ベッドから車いすでの移動、、、歩けるし恥ずかしいので歩いていい?って聞きましたが駄目でしたw
いつものようにお尻の開いたパンツ履いて手術室へ、まずはいつも通り横向きに寝る体勢。
その状態で、内視鏡のカメラがゆっくり入っていきます。
ある程度カメラが入ったところで、今度は膝を立てて仰向けに体勢を変更。
「え、この体勢いる?」
と思いつつも、
完全にされるがまま。
すでに自分の体は、
完全に医療スタッフの皆さんに委ねられていました。
ちなみにこの時は先生と同じモニターを見ることができますw
モニターには、自分の腸内の映像がはっきり映っています。
「これが自分の腸か…w思ったよりちゃんとピンク色だなw」
と、変に冷静に観察していました。
ただ、
ポリープを切除した瞬間そのものは見えませんでした。
何度か態勢を変えている時に、すでに切除は終わっていて、
その後の止血処置(クリップを打つところ)をモニターで見ることができました。
モニターには、切除された箇所と、その周辺の腸内の様子がはっきり映っています。
クリップが出血箇所へ近づき、
モニター越しにその瞬間を見守ります。
そして次の瞬間、
バチッ
と、はっきり音がしました。
先生が手元で器具を操作したタイミングで、
クリップが打たれる瞬間が確認できました。
「おおー、今、クリップ付いたんだな!」
と、妙に冷静に実感しましたw
音はしっかり聞こえるのに、
痛みは全くありませんでした。
こうして、切除箇所の止血処置は完了。
無事にポリープ3個を切除。
ここまでは、想像していたよりもずっと楽でした。
この時点では、
「1泊して、明日退院だな」
と、完全に安心していました。
――このあと
再出血 → 入院延長
が待っているとも知らずに…w
術後
術後の痛みはまったくありませんでしたw
お腹が痛いとか、ズキズキするとか、
そういったものは一切なし。
正直、「本当に手術したの?」と思うレベルですw
強いて言うなら少々お腹に違和感があるぐらい?
日常生活なら、普通に過ごせてしまう程度です。
当然夜ご飯もぬきなのでめっちゃお腹は空いていますw
手術より何より、空腹が一番の敵でした。
お茶、水でしのぎますww
翌朝、完全に油断していたら…まさかの再出血発生
翌朝。
痛みも違和感もまったくなく、体調も問題なし。
時刻は朝8時過ぎ。
「さて、うんこして退院だな」
と、完全に気を抜いた状態でトイレへ。
正直、
水分しか摂っていないので
ほとんど何も出ないはず。
……が。 屁だけは、やたらと出ましたw
トイレを見てフリーズ
用を足し終えて、「どれどれ」とトイレを確認。
―― まっかっか。
黒っぽい赤とかではなく、
どう見ても鮮血。
しかも、
屁の勢いのせいか、
広範囲に飛び散っている状態。
思わず、
「これはアカンやつだ…」
と冷や汗。
とりあえず流さないで看護師さんを呼んで確認してもらいました。
看護師さん
「えっ!これはちょっと……」
一瞬、言葉が止まり、
「先生に報告します。
今日の退院はできないかもしれません……」と。
その時の看護師さんの表情は、
明らかに驚いている様子でした。
その表情を見た瞬間、「え、そんなにヤバいの?」と、
今度は自分が驚く側になりましたw
さっきまで、
「退院したら何食べようかな」
なんて考えていたのに、
一気に、入院継続モードへ。
この時、ようやく
「再出血って、本当に起きるんだな…」
と実感しました。
再出血は完全に他人事だと思っていたのに自分がするとはw
ちなみにこの時も痛みはありませんw
2回目の手術 止血処置へ。クリップ追加で完全止血
トイレでの出血確認後、先生から再度説明を受けました。
「出血している箇所があるので、止血処置を行います」
とのこと。
そして、約1時間後に再び手術室へ。
まさか、退院するはずだった日に
再び手術室へ向かうことになるとは思っていませんでしたw
今回の処置内容は、止血のためのクリップを追加で打つ処置とのこと。
切除ではなく、あくまで止血処置のみです。
手術の流れは前日とほぼ同じで、
- お尻の開いたパンツに履き替え
- 車イスで手術室へ移動
- 横向き → 仰向け
- 内視鏡挿入
- モニター確認
といった感じでした。このあたりは前日と同じなので、詳細は割愛しますw
処置自体は無事に終了。
術後に先生から説明があり、
「クリップを5つ追加で打ちました」
とのこと。
自分の腸内には、
すでに複数のクリップが存在している状態になりましたw
そして今回も、痛みはまったくありませんでしたw
処置したとは思えないほど、体の違和感はほとんどありません。
ただ一つ問題があるとすれば、
腹減った、、、絶食二日目なんて人生は初かもw
ちなみにお風呂も入れませんw
退院の日、ようやく自由の身にw
検温のため、朝6時に起床。
入院前日からお風呂も入っていないので、頭もメタメタwなんだか気持ち悪いw
そして何より、腹減ったw
お腹の痛みなどは、相変わらずまったく無し。
再処置したとは思えないほど、普通の状態です。
とはいえ、
食事はまだ出ないので、
この日も水分のみでしのぎますw
運命のトイレタイム
AM7:30頃、トイレへ。
「さすがに大丈夫やろ…」
そんなことを思いながらの大。
とはいえ、何も食べていないので、
実際にはあまり出ませんw
そりゃそうです。食べてないんだからw
恐る恐る確認すると――
鮮血はなし!
「やったー!これは退院だろ!」
と、この時点で確信しましたw
ただし、鮮血は無いものの、
血の塊のような、赤黒いカスみたいなものは
結構ありましたw
これが、止血した跡なんだろうなと実感。
退院宣告、そして久々の食事
その後、看護師さんにうんこの状態を報告。
先生の回診時にも説明し、
「朝食後に退院できます」
とのこと。
ついに、退院確定ですw
そしてAM10:00、
待ちに待った食事の時間。
正直、ここまで絶食したのは
人生で初めてかもしれませんw
もう、楽しみ過ぎるw
普通の食事が、
これほどありがたいものだとは思いませんでした。

運ばれてきたトレーを見た瞬間――
「うぉぉぉ…!」
食事の内容は写真の通り、
- バターロール
- ヨーグルト
- みかんの缶詰
以上。
めちゃくちゃ豪華というわけではありません。
でもこの時の自分にとっては、
フルコース級のごちそうw
バターロールのほんのり甘い香り、
ヨーグルトの酸味、
みかんの缶詰のシロップの優しさ。
胃にしみる。
「食べられるって幸せなんだな…」
と、ちょっと本気で思いましたw
前日は
「腹減った…焼肉…ビール…」
とか言ってたくせに、
この質素な朝食で、完全に満たされましたw
正直、こんなにいきなり食べて大丈夫なん?って思いましたw
一週間後の健康診断、術後の通院
ポリープ切除から1週間後、
たまたま予約していた健康診断がありました。
検診前日、そして当日の朝も、提出するうんこ採取。
結果は――鮮血なし!

その後も、完全に血は止まっている模様です(^^)/
今回の検診では、バリウム検査も予定されていましたが、
先生から「手術後3か月以内はバリウム検査はできません」
との説明がありました。
理由は、腸に負担がかかる可能性があるためとのこと。
ということで、バリウムは延期にw
ちょっと残念なような、正直ホッとしたような気持ちでしたw
(バリウム苦手なので…)
術後の通院
術後の通院では、先生から体調の確認をされただけで特に問題はありませんでした。
出血や痛みなどの症状もなく、順調に回復しているとの事で一安心です。
今後については、一年後にもう一度内視鏡検査(カメラ)を行い、その後は数年に一回の検査で問題ないでしょう。との説明を受けました。
定期的なチェックは必要ですが、頻繁な通院は不要との事です。
また、日常生活についても
「無理をせず、徐々に元の生活に戻していきましょう」
との事で、ついに治療は無事完了となりました。
長かったような短かったような治療期間でしたが、
こうして無事に終わって本当に一安心ですw
通院の際、気になっていた「あの白いクリップはどうなるのか?」を先生に聞いてみましたw
結論から言うと、クリップは自然に外れて便と一緒に排出されるとの事です。
体内にずっと残るわけではなく、傷口がしっかり治癒して役目を終えると、自然にポロっと外れてそのまま排出されるそうです。
特に排出されたことに気付かない人がほとんどらしく、知らないうちに役目を終えているパターンが多いとの事でした。
もちろん、体に悪影響はなく、安全性も問題ありません。
医療用としてきちんと設計されているので安心ですねw
こうして聞くと、人体ってよくできてるなーと妙に感心してしまいましたw
かかった費用はいくら?
今回の入院は、2泊3日+通院1回で約58,000円でした。
その他、入院中にかかったその他の費用は、お茶や水くらいなので1,000円以内。
合計しても、だいたい6万円弱です。
事前にネットで調べた時は「3~4万円くらい」と見ていたので、
「ちょっと高くない?」と思いましたw
おそらく金額が上がった理由は、
・再出血による入院延長
・追加の止血手術(クリップ5発)
このあたりが影響していると思いますw
まあ、イベント盛りだくさんでしたからね…。
生命保険 医療保険の請求
支払い後、医療保険を請求。
すると――
手術給付金が“2回分”支払われました。
最初のポリープ切除と、再出血による止血手術が
それぞれ手術扱いになったとのこと。
結果、完全に黒字w 超完全に黒字になりましたw 金額は伏せますがw
正直これはありがたかったです。うれしーw
ちなみに、生まれて初めて医療保険の請求を行いましたが、
今の時代診断書ってよっぽどの事ないかぎり、あんまり必要ないみたいですね!余計な費用もかからず助かりますw
まとめ 大腸ポリープを切除して実際に分かったこと
今回の大腸ポリープ切除は、管理人にとって人生初の経験でした。
手術と聞いた時は正直ビビっていましたが、実際は痛みもほとんどなく、医療の進歩って本当にすごいと実感しました。
まさかの再出血というイベントもありましたが、迅速に止血処置をしていただき、結果的には何の後遺症もなく無事に治療完了となりました。
再出血した時は焦りましたが、適切に対応すればしっかり治るということも身をもって分かりました。
そして今回一番感じたのは、
「普通に食べて、普通に生活できることのありがたさ」
これに尽きますw
絶食後のバターロールとヨーグルトは、一生忘れない味になると思いますw
今後は定期的に検査を受けながら、体調管理にも気を付けていこうと思います。
同じようにこれから検査や手術を受ける方へ、
「思っているより全然大丈夫ですよ!」
と伝えたいですw
以上、管理人のリアルな体験談でした!


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